2021年10月20日
『コロナ渦だから』は、理由にならない!!
税理士の北野純一です。
コロナ禍が到来する前は、会社経営は上手くいっていたとおっしゃる経営者の方がいます。
それが、コロナ禍になり、会社経営は、より一層難しくなってきました。 コロナ禍においては、『コロナ禍だから、どうしても、売上自体が2割~3割は下がる。来期売上の見通しがつかない。』とおっしゃる経営者は多いです。では、これは、すべてがコロナ禍が原因なのでしょうか。
当事務所では、決算の都度、決算報告会開催により、今期の業績を確認しています。強いては、来期の業績予想を予測し、検討しています。来期の業績予想を数字のみ置くのではなく、どのような行動計画をとっているかをお聞きするようにしています。
経営者の方々に、『来期の見通しはどうですか。今期と違う対策は取っていますか。今期と同じ行動をしていたら、同じ結果になります。その点は、どうでしょうか。』とお聞きします。そうすると、具体的な行動計画を述べられる経営者は、少ないように思います。
常々から強い危機感を抱き経営してきた経営者は、コロナ禍においてでも、対応できているように思います。現状を良しとせず、上を目指して経営してきた経営者は、次の手が打てているように思います。
そのような経営者に、来期に向けての行動内容を聞くと、今までのやり方を変え、自分自身を変えてでも、前期と異なった行動計画が提示されます。
いつの時代も、このような時はあります。コロナ禍になって、はや、1年半になります。『コロナ禍だからできない。』ということは、理由にならないように思うのですが・・・・・。
☆補助金や協力金情報は北野税理士事務所ホームページよりご覧頂けます!
コロナ禍が到来する前は、会社経営は上手くいっていたとおっしゃる経営者の方がいます。
それが、コロナ禍になり、会社経営は、より一層難しくなってきました。 コロナ禍においては、『コロナ禍だから、どうしても、売上自体が2割~3割は下がる。来期売上の見通しがつかない。』とおっしゃる経営者は多いです。では、これは、すべてがコロナ禍が原因なのでしょうか。
当事務所では、決算の都度、決算報告会開催により、今期の業績を確認しています。強いては、来期の業績予想を予測し、検討しています。来期の業績予想を数字のみ置くのではなく、どのような行動計画をとっているかをお聞きするようにしています。
経営者の方々に、『来期の見通しはどうですか。今期と違う対策は取っていますか。今期と同じ行動をしていたら、同じ結果になります。その点は、どうでしょうか。』とお聞きします。そうすると、具体的な行動計画を述べられる経営者は、少ないように思います。
常々から強い危機感を抱き経営してきた経営者は、コロナ禍においてでも、対応できているように思います。現状を良しとせず、上を目指して経営してきた経営者は、次の手が打てているように思います。
そのような経営者に、来期に向けての行動内容を聞くと、今までのやり方を変え、自分自身を変えてでも、前期と異なった行動計画が提示されます。
いつの時代も、このような時はあります。コロナ禍になって、はや、1年半になります。『コロナ禍だからできない。』ということは、理由にならないように思うのですが・・・・・。
☆補助金や協力金情報は北野税理士事務所ホームページよりご覧頂けます!
Posted by 北野純一税理士事務所 at 16:53│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
このお話、分かります!
コロナのなかでもコロナなりに営業対策を打たれている企業さんはしっかりいらっしゃって、やった・やらなかったの差がちょうど今出始めていますよね。
コロナのなかでもコロナなりに営業対策を打たれている企業さんはしっかりいらっしゃって、やった・やらなかったの差がちょうど今出始めていますよね。
Posted by 大鹿一也
at 2021年10月21日 21:36

大鹿一也様
いつもコメントありがとうございます!仰るとおり、差が出始めています、、
共感して頂き、嬉しい限りです!
いつもコメントありがとうございます!仰るとおり、差が出始めています、、
共感して頂き、嬉しい限りです!
Posted by 北野純一税理士事務所
at 2021年10月22日 11:31
