北野純一税理士事務所

税理士の北野純一です。
本日は会社経営者様に、法人税の税務調査の現状についてお話しします！

本日、税務署／法人課税から、○○○○○（株）について、法人税の税務調査をしたいという電話がありました。
かかってきたときに、とっさにこう言ってしまいました。『○○○○○（株）は、来期以降、見通しがたっていないんです。まだまだ、厳しいんです。どうして、調査する必要があるんですか。』そして、税務署の担当者に、最近の税務調査状況についても聞いてみました。そうすると、『税務調査は、増えきています。』という返答でした。

今まで、コロナ禍ゆえに、税務署による税務調査は、件数が少なくなっていました。税務署内の感染状況、関与先で感染状況等、いろいろな要因があいまった結果です。それが、コロナワクチン接種の影響もあり、新規感染者がだんだんと減りつつあります。その為、経済復旧の見通しが明るくなってきているように感じます。

しかし、今後、コロナワクチン接種率の向上とともに、税務署による税務調査が増えていくことは間違いありません。




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